東北大学の川島隆太教授を中心とする産・学・官の共同研究チームによって研究・開発された、科学的に効果が証明されたものとしては唯一の認知症の非薬物療法です。
音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、学習者と支援者がコミュニケーションを取りながら行うことで、学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善を図るものであると定義されています。
学習療法の詳しい内容は、KUMON学習療法センターのホームページをご覧ください。
学習療法の詳しい内容は、KUMON学習療法センターのホームページをご覧ください。
学習療法センターで定める研修を受講したスタッフが、1回30分、…
音読と簡単な計算が前頭前野を中心とした脳全体を活性化する…
東北大学の川島隆太教授は、fMRIという装置で、何をしているときに前頭前野を中心とした脳が活性化するのかを調べました。その結果、簡単な計算問題を解いているとき、本を音読しているときに活性化することが分かりました。
※fMRIで見る脳画像。赤い部分が多いほど活性化していることを示します